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一期一会

今日は七夕で日中は猛暑日で35度を超える暑さでした。
夜も暑さは続きますが、一年に一度の一期一会のような出会いはありましたでしょうか?

プライベートでも仕事でも、人との出会いは非常に大切です。一見合理的なビジネスにおいても、つながりがないところには何も生まれません。
日頃から目的意識をもって前向きに生きていると、ふとしたことから偶然に素晴らしい出会いに”恵まれ”素晴らしい展開があるかもしれません。

小さな出会いも、大きな出会いも一人一人のつながりを大切にすることが、実は大きなチャンスをつかむ最短コースのような気がします。


。。。2013/7/7

勘違いしてみよ!

「自分はもしかするとジョブスよりも凄いかもしれない!」
「オレは今にコービーのようにダンクするぜ!」

それはおまえ勘違いだよ、と笑われるかもしれないけど、それはやってみないやつの言い訳でないか?
いろいろ周囲を見ていると結構才能があるのに「謙虚」、「謙遜」というリミッター(言い訳)で自分の可能性を否定している人が多くいると思う(特に高学歴の人)。確かによくできるヤツは上をみているので、自分の足りないところにはよく気付く。だからってやってみる前に「自分には無理だから」と否定するのはよくないことではないか?

『大人になったらイチロー選手みたいなすごい選手になりたい!だからもっと、もっと練習するんだ!』

こういう少年って目がキラキラしていて、本当にがんばっているだろ。子どもの頃のこういう気持ちを忘れなければ、大人だってもっと成長すると思う。
可能性は無限大。みずから限定するなんてもったいないことだ。もしかしたら可能性あるかも?そういう勘違いをたくさんしてみよう。もしかしたら勘違いでなく本当に実現するかもしれないし、仮に勘違いだとしても、やっぱり難しかったね、ってそれだけでしょう!?
(経済や経営ではこれを「機会損失のリスク」という)

常識なんてぶっとしてしまえ!どんどん勘違いしよう!
世の中も自分も、いつだってファンタスティックなことをワクワクして待っているぜ!

出張を楽しむ!

出張に関する記事の第二弾です。

最近、国内外の出張が多くなりました。先月1週間で、北京と上海に行き多くの人と会ってきました。また今週も、名古屋、福岡、京都(今ここ)、名古屋、東京という予定です。

まるでコンサル時代のような頻度で、日本の北から南まで定期的に行っていて、自宅で寝ている日のほうが完全に少ない状況です。
体は正直若くないのできついです(苦笑)。

ただし楽な面もあって、都内にいる時には一日こまごまとしたアポや会議がほぼずっと続きますが、出張時は一日せいぜい4,5件になります。(それでも多いという話もありますが)
移動時間はまとまって取れることも多いので、必要に応じて睡眠にあてたり、普段ゆっくり考えられないようなことにじっくり取り組めます。

特に飛行機での長距離の旅は、メールも電話もこないまとまった時間となるので、どういう時間の使い方をしようかわくわくします。自分としては、ちょっとした自由時間なんです!
なので時間を快適に過ごせるように、搭乗前に上下を楽な服装に着替え、お菓子など軽食を少し買い込み、読みたい本をチョイスし、またいつでも寝られるようにメガネにして乗り込みます(普段はコンタクトレンズ)。
以前は搭乗すると機内で見る映画をチェックしていたのですが、最近は映画よりももっと面白い現実の物語に対処するようにしています(苦笑)。

移動と睡眠はスケジュール上同時に考える必要があり、変な時間に、変な手段で移動したりすると生活リズムが狂ったり睡眠不足になったりするので、なるべく体にやさしくなるように調整する必要があります。

たとえば福岡から大阪、京都に行く場合は、LCCより高いけど新幹線を使います。なぜかというと、飛行機だと飛行場の前後までの時間と移動が結構かかるため、意外と早く着かないばかりか、一定の睡眠時間や仕事時間を確保できないからです。博多駅から京都駅までは新幹線で2時間半で、その前後も市内からになるので近いです。
一方飛行場は、福岡空港は中心地からかなり近いので良いですが、関西だとどこの空港についても中心から遠く、また乗る前の少なくとも30分前にいかないといけないことを考えると、新幹線のほうが便利です。もう一つ新幹線のメリットは、本数が多いので時間の自由度が高いことで、万一予定が変わった場合にも、対処できるのは良いことです。


出張先では体力をセーブするようにします。特に海外に出ている時には、興奮状態で自覚のない緊張や疲れがあるので、夜は早めに寝ますし、スケジュールも少し余裕を持つようにしています。食べ物も調理方法や衛生面で違うわけですから、そこはそれなりの注意が必要で、本当はいいにおいのする屋台の食べ物などかなり興味があるのですが、自分の食欲をおさえて、チャレンジしないようにしています。
無理をして病気になった場合、無理した分以上のロスが発生するので、そんな無駄を作らないように気を付けることが大切だと思います。


以上、今回は自分なりの処世術のひとつでした!

出張や移動を快適にする方法

仕事や就職活動などで、出張や移動が多い方のために経験則をまとめました。

社会人になりたての外資コンサル時代から、毎週飛行機で移動しており、現在も北から南まで出張しまくっているので、多少工夫するようになっています。

ただし、かなり”個人の生活スタイル”によっていると思うので参考程度に。

<注。”個人の生活スタイル”とは>
・いつでも、どこでも、どれだけでも寝られる(乗り物では特に)
・寒暖には鈍感
・移動中に読書したり、PCを見ても乗り物酔いしない
・ジム通いの運動を定期的にしている
・食べ物の好き嫌いはない
・アルコールは一切飲まない(飲めない)


■ホテルの選び方
駅または会場の少なくともどちからから近い場所にする。またこまめにホテルを移動するよりも、一か所をハブにしたほうが荷物の移動や、チェックインなどがなくて楽である。

最近は国内だと大浴場付きのチェーンなどもあるので、お気に入りがある場合は、その地方にお好みのチェーンがあれば、使い勝手がわかっているので便利である。

またホテルの施設面でのチェックをしっかりもっておくと、選びやすい。個人的には長期の滞在では自分で洗濯をすることが多いので、1回の使い捨ての粉洗剤を持参し、コインランドリーで洗濯し乾燥機で乾かすことをしている。(1時間で完全に乾く)

運動したい自分は海外に行く場合は、ホテルにジムがあるかチェックしている。外資のチェーンであるHILTON、Marriotなどはほぼかならずジムがある。
(HILTONのジムはちょっとイマイチで、Marriotは少しよい)
またアメリカなどでは、ホテルの近くにGoldGymみたいなちゃんとしたジムがあることが多いので通うこともある。(アメリカの大都市では、必ずあります)
ロングフライトの後にジムに行くと、体の疲れがほぐれます!

コピー機、プリンタ、faxなどの施設はビジネスセンターとしてあればよいですが、日本国内の場合はコンビニで全部用が足るので特にホテルになくてもよいです。海外のチェーンのホテルではだいたいそろっているところが多いと思います。

<ホテルチェックのまとめ>
・会場もしくは駅からの近さ(もちろん値段との兼ね合い)
・大浴場の有無
・コインランドリーの有無
・ジムの有無
・加湿器の有無
・PC、プリンタ、faxの有無

■ホテルの温度と湿度について
疲れていても寝る前に温度と湿度をチェックする。夏などエアコンが強すぎると、翌日体がだるかったり喉がかれたりするので注意。特にセミナーなどで長時間話をする仕事がある場合は、湿度は要注意で、一般に温めても、冷やしても乾燥しがちなので濡れたタオルは必ず室内に干しておく。また特に冬の北海道など外気と温度差が大きい場合は極端に室内が乾燥するので加湿器はかならずONにして寝る。
(北海道では加湿器があるところが多い)
もう一つの加湿の方法は、5分ほど熱湯のシャワーを出したままにしておくと、室内が水蒸気だらけになり、湿度があがります。
北海道のホテルに関しては室温は半袖でいられるぐらい高く、密閉性も高いので、エアコンは寝る前に切ります。


■移動手段の選択
ホテルと会場の移動は極力エネルギーを使わない方法が望ましいです。国によっては移動の時間が計算できないので、そういう場合は当然ですが早目にでて、現地で待っているぐらいが心のゆとりも持ててよいと思います。
発展途上国では物価も安いのでタクシーを使うことが多くなりますが、ノートPCがあれば移動中はちょっとしたオフィスになります。
wifiルーターがあるとより便利)
ちなみにwifiルーターを使って、iPadもしくはスマホ接続するとちょっとしたカーナビになり、タクシーがどこを走っているかチェックできます。
(ただしGPSがちゃんと機能する国のみ)


■時差の調整
出張の出る前から現地の時間になるべく早く合わせるようにします。飛行機に乗るときには、機内に入った時点から時計を現地に合わせます。スケジュールも現地の時間に事前に合わせておくと、着いた後楽になります。

最悪の調整法のひとつですが、すごい寝不足で飛行機に乗ると、とにかくすぐに寝れるので時差ボケが少なくなります。自分は2日徹夜した朝にChicagoに行くフライトに乗った時には、体感値1秒で現地に着きました(笑)。
普段規則正しい生活を送る人のほうが時差ボケは大きくなるようですが、常に寝不足の自分などはあまり問題はない分野です。

現地に入ったら太陽の元での生活を送ると、くずれていたリズムがもどると言われています。個人的には休暇であればビーチで昼間寝ていると、完全に復調するように思えます。


■スケジュールの組み方について
スケジュールはできるだけ余裕を持ちたいです。特に現地の様子がわからない場合は、最初は不確定要素も大きいので時間のバッファを持つように心がけ、様子がわかってから予定を入れるらいでよいと思います。

特に気にしなければならないのは、移動の時間が日本のように正確ではない場合が多いので、それは計算に入れましょう。またそういう地域では、訪問先もしくはアポの空いても時間に遅れる場合が多いので、一つの予定の後には次の予定を詰め過ぎないようにすることです。
例えば交通渋滞のひどいインドネシアなどでは、1時間の遅刻までは遅刻とみなしません。これは不可抗力なのでそうほうともそういう理解で、遅れたからキャンセルというほうがおかしな習慣とみなされます。

飛行機の時間については、最近では日本でもLCCの普及で経験されている方も多いと思いますが、フライトの時間は頻繁に遅れます。LCCを使う場合は、transitの時間は余計にとるようにしましょう。
同じ航空会社をつかってのtransitは遅れても対応してくれる場合が多いですが、異なる航空会社でのtransitは全く保障されていないのでバッファの時間が必要です。

自分の場合は、「行き(往路)」はANAJALクラスを使うことが多いです。便数が多いのと、遅れる確率が低い、また遅れたり欠便の場合も振り替えてもらえるなどの対応があるからです。「帰り(復路)」はLCCでもよいと思います。(後のアポがなければ)


■現地での連絡確保
現地スタッフと複数名コンタクト先を確保しておく。何かあった時に役立ちます。
(旅行代理店でもそういう窓口をもうけています)
現地で使える携帯電話を持っておく。ちなみに自分は各国のSIMカードをもっており、国が変わった段階でSIMを入れ替え通話料金を大幅に節約しています。
現地での携帯は必須なので、空港などで出張先の国でつかえるものを借りておくのもひとつの手です。(一日数百円程度から)


■参考まで
<お泊りセット(常にカバンに持っています)>
下着1泊分
カミソリ(ホテルにある使い捨ての)
シャンプー(1回分、試供品)
ボディソープ(1回分、試供品)
コンタクトレンズのケース、洗浄液
メガネ
歯ブラシ

<その他旅行グッズ>
iPad(地図、辞書、ナビとして)
wifiルーター(海外に行くときには空港で借りる)
ACアダプタ、変換プラグ(海外用を含む)

進化し続けるために

進化し続けること=変化し続けること

と思う。
昨日までの行動を毎日少しずつでも変えていくことにより、新しい世界が見える。時にはそれが失敗に終わったらり、もともとある姿より悪くなることもあるだろう。
しかしそれらの失敗なしには、さらなる成長は見込めない。多くの成功は一回で成し遂げた場合よりも、試行錯誤により無限の施策を経た結果である。

失敗することを恐れない。同時に変化することを心がける。毎日一つでもよいから昨日までの自分と違ったことを続けていくうちに未来は少しずつでも進化し続ける。


。。。

人口と資源の国、インドネシアについて

セミナー講師のOです。
10/27から約1週間、東南アジアインドネシアに行ってきましたので簡単ですが現地での様子についてお話しします。
まずインドネシアの国のfactからご説明すると、人口は約2.5億人で日本のほぼ倍近くあります。


GDP: $850B(+6.46%) $5900B(-0.7%)
Population: 246M 127M
Birth Rate: 2.19 1.27
Unemployment Rate: 7.1% 5%
Inflation Rate: 5.36% -0.28%


首都ジャカルタには海外のいろんな企業が進出しており、日本からもコンビニ、ファーストフードをはじめ、小売りやECなども展開中です。

それ以外での定性的な特徴としてはイスラム教が普及しており、毎日定期的にお祈りをする習慣が広く浸透していて豚肉とアルコールは取りません。
また女性は布で髪を中心に隠す習慣があり、街中でもこれはわりと徹底しているようです。(近年の若者は変わってきています)


今回はインドネシア大学とバンドン工科大学という同国でもトップレベルの2つの大学に行き技術系の学生を中心に会ってきました。
2つの大学では日本の印象が非常によく、多くの方に温かい歓迎を受けました。これは日本メーカーなどが自動車やバイクを中心に高い評価を受けている結果であり、そういう点で、技術と品質にこだわった先輩達の偉業に感謝せずにはおれません。
トヨタさん、ホンダさん、ありがとうございます!)

就職の状況は日本ほどガツガツしておらず、一般に大学生も卒業の前後でインター ンを通じて就職を考え、特に進路がなくてもあたふたしていないというのが現状です。
通常は6月ぐらいに卒業する大学や学部が多いのですが、結構フレキシブルで、6月卒業の学部でも単位が揃ってから、その後に卒業ということが普通にあります。

卒業前後で就職先を探すわけですが、世界の有名企業は多く採用を行っていますが、枠はそれほど多いわけではないので有名大学を出ただけでは世界の有名企業には入れません。外資コンサルや外銀なども当然採用をしていますが、1社あたり数名という超難関なので、なかなか試験に通過してそこにはいるのは難しいようです。

一方他の雇用口についても、それほど多くの好条件の採用枠がないため、卒業後もしばらく、職についていない人が多々見受けられます。それでも特に焦っていないで、普通に職を探しているところが日本との違いでしょうか。

採用に当たっては、いくつかの面談などののちに数か月程度のインターンを行い、そこでの評価によって、正規雇用へと移るプロセスです。

大学生へのヒアリングとした範囲においては、日本への関心は非常に強く、是非インターンに参加したいという学生はたくさんおりました。
実際に日本でインターンに呼び、雇用するには文化や習慣の違いなど超えないといけないハードルはありますが、たとえばITエンジニアなど日本語を必要としない職種で、やる気があるのであれば日本に来てでもなんとかなるような気がしています。

インドネシアの大学生は極めて真面目で、勉強もしっかりしており、また宗教の教えを厳しく守っていることなどから、非常に道徳もしっかりしていると思います。

また経済が非常に高い割合で成長しており、人々の目も海外へ向いていることから、可能なら彼らがいろいろ経験する機会を得るお手伝いをしたいと思います。

今回はバンドン工科大学で、Guest Lecturerとして講義をしてきましたが、彼らのグローバルなキャリアやビジネススの展開については非常にハングリーであり、質問は絶え間なくきて、また講義前後におこなった集団面接には多くの人が参加してくれました。
是非このうちの何名かが日本をはじめ、世界で活躍する人材になれば大変嬉しいです。

夏のワークスタイルについて(体調を崩しがちな方へ)

セミナー講師、ビジネス暦**年のOです。

7月に入り、日に日に暑さが増すようになってきました。昨日はとても日差しが強く、まるで南国の太陽のようでしたがいかがお過ごしでしょうか?

暑くなると体調を壊しがちな人も多くなります。そういう自分も元々雪国育ちのせいもあり、運動のみならず仕事の面でも夏にはパフォーマンスが落ちる傾向がありました。

そういう中での経験則から、夏のワークスタイルについて、独断と偏見も含めてお話したいと思います。


プロスポーツ選手はその性質上、夏には特別な健康管理が必要になります。環境が厳しくなる中、特別な準備も必要で、しっかりした食事をとるとか、良質の睡眠を確保するとか、他の季節とは違ったケアが必要です。

外で競技を行う野球選手などは、冷房を極力避けたり、冷たい飲み物を控えたり、もしくはカロリーの高い食事を普段よりも心がけるなどの注意をしている方がたくさんいらっしゃいます。
一方でビジネスパーソンはどうかというと、意外と気にされない方が多いと思います。
営業などの方は、外を周る機会も多く、そういう日には普段よりも体力の消耗が大きくなります。体力がなくなってくるとやる気もそれに従い減少しまして、病気がちになったり、あるいは本当に病気になるケースもあると思います。なので、ビジネスパーソンも夏には夏の生活をすることが必要です。

具体的には、食事をしっかりと取ること。特に外を回る方は、消耗もおおきくなるので、その分のカロリーをしっかりと採りましょう。夏はダイエットに絶好の機会とも捉えられますが、それで体調をくずして回復時にたくさん食べてリバウンドしたら意味がないでしょう!?


2番目は、睡眠をしっかり確保しましょう。職場で許されるなら軽いシエスタ?が、エネルギーの充電をしてくれます。個人的には移動中の電車で10分程度寝ることが多いのですが、これでもないよりはずいぶん楽に感じます。


3つ目は着る物を一枚余分に用意しましょう。クーラーのききすぎ、もしくは風が直接当たる場所などにいなけれえばならないこともあります。汗をかいて冷たい空気にあたることは、カゼをひいてくれ!と言わんばかりの環境になります。
不可抗力であることも多いので、小さな準備が救ってくれることもあるかもしれません。


最後のスケジュールについてですが、真夏は無理をしないようにしましょう。
ここで体調を崩すと、後々つけが回ってきます。マラソンでも上り坂で無理をしないように、真夏は真夏なりのスケジュールにして、トータルでゴールに最速でつけるように調整しましょう。1日休んで、次の3日ぐらいが大変になるよりは、そこそこペースを守りながらのほうが全体に楽ですし、合理的です。


プロは体調管理も責任のひとつです。
しっかり状況を理解し、適切な対応するものが勝者になります。