セミナー講師のOです。久々に投稿になりますので、近況報告を兼ねて最近感じていることを述べたいと思います。
最近は全国をセミナーや授業、講演で行脚していまして、そこで会う各地の学生、社会人、企業の動向を見ることができます。また留学生や海外の学生ともコンタクトが増え、国際間の差も身近に感じるようになってきました。
日本人がどうとか、中国人がこうとか多少の傾向はもちろんありますが、個人の才能の獲得戦争の中では、集団の一般的な共通属性や国籍はたいした問題ではないと思います。
しかしながら個人の言語、習慣、文化の違いは大きく、それを一つのチームにしてまとめる力は並大抵ではありません。
よってこれからは異なる個の、異なる才能をうまくまとめられることが、今後のグローバル社会で勝ち残る大きなポイントとなると確信しており、そういうリーダーシップをとれる人材を発掘して、また育成するにはいかにすべきか？これが直近の大きな課題であり、また同時に自分自身の問題でもあります。
今月末からベトナムとインドネシアに行ってまいります。一度視点を大きく広げて、実際に人に会って、話して、感じて、課題のヒントを見つけたいと思います。
帰ってきたら、またご報告いたします。
