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夏のワークスタイルについて(体調を崩しがちな方へ)

セミナー講師、ビジネス暦**年のOです。

7月に入り、日に日に暑さが増すようになってきました。昨日はとても日差しが強く、まるで南国の太陽のようでしたがいかがお過ごしでしょうか?

暑くなると体調を壊しがちな人も多くなります。そういう自分も元々雪国育ちのせいもあり、運動のみならず仕事の面でも夏にはパフォーマンスが落ちる傾向がありました。

そういう中での経験則から、夏のワークスタイルについて、独断と偏見も含めてお話したいと思います。


プロスポーツ選手はその性質上、夏には特別な健康管理が必要になります。環境が厳しくなる中、特別な準備も必要で、しっかりした食事をとるとか、良質の睡眠を確保するとか、他の季節とは違ったケアが必要です。

外で競技を行う野球選手などは、冷房を極力避けたり、冷たい飲み物を控えたり、もしくはカロリーの高い食事を普段よりも心がけるなどの注意をしている方がたくさんいらっしゃいます。
一方でビジネスパーソンはどうかというと、意外と気にされない方が多いと思います。
営業などの方は、外を周る機会も多く、そういう日には普段よりも体力の消耗が大きくなります。体力がなくなってくるとやる気もそれに従い減少しまして、病気がちになったり、あるいは本当に病気になるケースもあると思います。なので、ビジネスパーソンも夏には夏の生活をすることが必要です。

具体的には、食事をしっかりと取ること。特に外を回る方は、消耗もおおきくなるので、その分のカロリーをしっかりと採りましょう。夏はダイエットに絶好の機会とも捉えられますが、それで体調をくずして回復時にたくさん食べてリバウンドしたら意味がないでしょう!?


2番目は、睡眠をしっかり確保しましょう。職場で許されるなら軽いシエスタ?が、エネルギーの充電をしてくれます。個人的には移動中の電車で10分程度寝ることが多いのですが、これでもないよりはずいぶん楽に感じます。


3つ目は着る物を一枚余分に用意しましょう。クーラーのききすぎ、もしくは風が直接当たる場所などにいなけれえばならないこともあります。汗をかいて冷たい空気にあたることは、カゼをひいてくれ!と言わんばかりの環境になります。
不可抗力であることも多いので、小さな準備が救ってくれることもあるかもしれません。


最後のスケジュールについてですが、真夏は無理をしないようにしましょう。
ここで体調を崩すと、後々つけが回ってきます。マラソンでも上り坂で無理をしないように、真夏は真夏なりのスケジュールにして、トータルでゴールに最速でつけるように調整しましょう。1日休んで、次の3日ぐらいが大変になるよりは、そこそこペースを守りながらのほうが全体に楽ですし、合理的です。


プロは体調管理も責任のひとつです。
しっかり状況を理解し、適切な対応するものが勝者になります。