先日009年10〜12月期の実質国内総生産(GDP)が、年率換算で4.6%という大幅な大幅なプラス成長との発表がありました。
4.6%(!)は悪い数字ではない。
でもリーマンショックで失った分を挽回するには程遠い。
また一方で、GDPデフレーター(*)も前年同期比マイナス3.0%(!)
(*)GDPデフレーター=名目GDPと実質GDPを物価の変化で調整する数字
マイナス3.0%なんて自分の生涯では見たことのない水準である。
ものすごいデフレである。
完全失業率がほぼ一年弱5%台で推移していることを考えると、雇用とデフレは深刻であり、これらの事実は企業収益の悪化を経て、購買力(=需要)不足をますます深刻にしている。
どうやって、30兆円あまりの需要不足を補おうか?
どたなか、すばらしいアイディアを募集します。
(「お札を刷る!」というアメリカ的な考えは歓迎しません)
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