学生の自己PRやESを時々見ることがあるが、あまりにもマニュアルというか型にはまりすぎていて、ちょっと残念に思うことが多々あります。
たとえば、
このESの名前を一括変換したら、そのまま他の人でも使えない？
そういう種類のものがとても多いです。
是非もっとオリジナリティのあるストーリーを用意して個性を発揮すると、選考でも印象が残るし自分がどういう人間か相手にも理解できて、お互いのためによいのです。
よくある誤りは、相手の企業に合わせようとして、不自然な姿を演じようとすること。そもそも自分とあった会社を探すのに、別の姿を演じて入ってもしょうがないでしょう？かえって入社した後に自分がみじめな思いをするだけなので、やめましょう。それに演じた仮面など面接官が見るとすぐにわかりますので、そういうことをする必要は全くありません。
自己PRをするときにでも、一番輝いている自分を出すようにすると、それほど悪い印象は残らないと思います。
どちらかというと我々日本人は自己主張が苦手です。アメリカ人のようになんでも大げさに表現するのも、どうかとも思うんですが、でもちゃんと必要最低限は自分が何者かであるかを主張できるぐらいは必要と思います。
