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今日は母の日です!

日ごろお世話になってる、もしくはお世話になった母親に感謝しましょう。
親にならないと分からないかもしれませんが、親は無限の愛情を持って子供を育てています。別にカーネーションを買わなくても、ちょっとした片づけや掃除の手伝いでもいいので、何か普段と違うことをひとつしましょう。



「彼はいい選手になりますよ。親孝行ですから」

プロ野球ジャイアンツで9連覇を遂げた川上監督がまだ無名のある若手選手について評した言葉です。その選手は予想通り大活躍しました。(確か淡口選手だと記憶しています)

聞いた当時は「親孝行=>いい選手」のロジックがまったく分かりませんでした。だからその言葉を記憶してたのですが、大人になってそのロジックがようやく分かりました。

「親孝行」
=親に感謝する気持ちをもっていて、その親に報いるため、もしくは楽にするために真剣にがんばる

=>真剣にがんばるから、よい選手になる

震災後の復興でも見られることですが、人のために頑張るときにはものすごい大きな力が出ることがあります。常勝の川上監督はそのことをよく理解されていて、それが上記の言葉になったのだというのが自分の理解です。

感謝の気持ちがある人の将来は明るいです。まずは忘れがちな身近なところから、始めてみてもよいのではないでしょうか。