最近健康面で不安がある人が身のまわりに多い。
プロのビジネスパーソンであれば、健康管理は自己責任である。
そこで独断と偏見が散在するが、自身の経験と学んだ知識からの雑学情報ですが、ご参考までにまとめてみました。
* 実行しても効果は科学的に完全に証明されたものではありませんので、あしからず。
基本は、「運動、食事、睡眠」の3点セット。
ビジネスでは、短距離走のような走り方をしないこと。基本ペースも考えたマラソン型にする。短距離走は非常時のみ。(常に非常時モードにならないように)
●運動
定期的に運動をする。一番簡単な運動は通勤で2,3駅分歩くこと。これはダイエットにも効果的。(ジムに行く!という行為は大変なため頻度が落ちる)
ストレス解消に効果があるのは有酸素運動。たいたい20分ぐらい有酸素運動を続けると、ドーパミンという脳内物質がでて気持ちよくなる。
少しハードな筋トレはちゃんとした知識と計画性をもって!(そうしないとあっという間にオーバーワークになる)
●睡眠
睡眠を確保するために終了時刻を意識する。そうすると必然的に同じ睡眠時間となるはず。
睡眠時間が短いときほど質が大切。良質の睡眠のためには、毎日同じ時間に寝て起きること。
眠りにはクールダウンが必要。眠りに入る前の儀式を持つと、心地よい眠りに入れる。
夕方以降のカフェインは、可能なら避けるようにする。
●食事
毎日、毎食の食事を侮るなかれ。朝食は必ずとること。忙しい場合は、牛乳とバナナだけでもよいので必ずとる。
カフェインの過剰摂取に注意!眠いときなど滋養強壮飲料やコーヒーを飲みがちであるが、胃が弱っているときには長期的にみるとかえって状態を悪くする。
どうしても飲むときには、胃壁を守るため牛乳、ヨーグルトなどをとって胃壁に膜を作ってからにすると刺激が減る。(ちなみに普段からも乳製品をとることは有効)
就眠間際にたんぱく質、脂肪など消化に時間がかかるものを食べると、寝ている間も胃が休まらず負担がかかる。(いわゆる”胃もたれ”)
食事は、カロリーだけで計算しないこと。微量ながらビタミンやミネラルは必要で、これらは果物や野菜に多く含まれる。
野菜や果物不足はサプリメントでは補いきれない。どうしても足りない場合は、100%の野菜ジュースや青汁などを飲むこと。
なおサプリメントをとる場合は、必ず食後にする。
理由はサプリメントに含まれる成分(主にビタミンなど)は、他の食事と一緒でないと吸収されにくいから。(例 スルーして排出されると、おしっこが黄色くなるだけ)
三大栄養素は、「脂肪、たんぱく質、糖類」で摂取カロリーの配分は
「脂肪(1)、たんぱく質(3)、糖類(6)」
簡単に言うと和食の定食みたいなものが、栄養的にはバランスがよい。(注 和食は少し塩分が多め)
(参考1 病気になりがちなビジネスパーソンの食習慣)
コンビニ弁当ばかりを食べる
ジャンクフードを頻繁にとる
アイスやチョコ、カロリーメイトなどを食事がわりにする(女性に多い)
飲酒と脂っこいもの(から揚げなど)を頻繁に夜に食べる
朝はスタバのコーヒーのみ(無茶苦茶胃に悪い)
栄養ドリンクを良く飲む(元気になるのはカフェインのせい)
(参考2 ちょっとした食生活の工夫)
単品料理ではなく定食にする(大戸屋みたいな)
野菜ジュース、もしくは青汁(冷凍から解凍するもの)を飲む
(特に単品料理が続く時など)
牛乳やヨーグルトなどを定期的に摂取する
(乳脂肪も多いのが、低脂肪の製品もある)
朝をしっかり食べる
バナナやキウィなどは簡単にビタミン、ミネラル等を取れ、多少は保存がきく
居酒屋は意外とメニューが豊富なので、定食になるような組み合わせで選ぶ(結構安いのもGood)
動物たんぱく質なら、肉より魚がのぞましい(洋食より和食)