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ESの志望動機とか自己PRとか(就活用)

今年も残すところ一月となりました。
早めに就活した人もいれば秋口から始めた方など様々な人がいて、人それぞれでよいと思っています。

そのような中ですが企業のほうの選考は、なかなか待ってくれないところもあるので、そういう意味では自分の行こうとする会社の選考日程などは確認したほうが良いでしょう。

一般的には外資系とベンチャー系の就活は早く始まり、夏休みには一定数の内定を出しています。そういう人が周りにいると、ちょっと焦り気味になりがちですが、まだ年内締め切っていないところが多いので、これからでも十分間に合うところが多いと思います。

一方で複数社エントリーできるようになると、志望動機とか考えたりとかESを書いたりするのが大変かと思います。
そういう場合は手前味噌ではありますがGoodfindではESシート1枚で複数社エントリーできるプログラムがあるので是非ご活用していただきたく思います。

ESや自己PRの書き方については、個人的な意見として自分の等身大の姿を書ければそれでよいかなと思います。
もちろん提出する以上は通過して次の選考に行きたいのは当たり前ですが、それを意識しすぎるとかえって自分ぽくない自分の像が書かれてしまい、良い点をPRできないままお祈りされるということもありえます。

 

特に無難に書こうとすればするほど文章としてはインパクトのないよく言えばバランスよい、悪く言うと何も印象が残らない文章になりがちです。
その結果、本来の自分の姿でない自己PRで落ちてしまうというのは大変悲しいことです。そうなるのであれば等身大の自分を書いて、それでお祈りされるほうがよいのではないかと考えます。

たくさん会社を受ければ合うところも合わないところも当然あるはずで、本来合わないところに無理をしていく必要はありません。
そういう意味では全部のESなり自己PRは通らなくてよいのです。自分の合う会社からオファーをもらうことが重要で、合わないところが早めに分かったなら双方にとっても悪いことではないはずです。

 

自己PRやESの中身についてですが、上手に自分を表現することは必要ですが何を強みとしてPRすべきでしょうか?

その答えを見つけるためのヒントとして、友達に「私を表す3つの言葉は何?」と周囲の人何人かに聞いてみるのは一つの方法だと思います。

 

例えば、

 

「明るい、積極的、フレンドリー」

「慎重、思慮深い、計算できる」

「リーダー、忍耐強い、行動力」

 

なんとなく3つの言葉でまとめてもらうと、答える友達も答えやすく、回答も要約されてわかりやすいのではないかと思います。

これらを周囲の人にランダムに複数集めると自分像というものが少し見えてくると思います。
そのうえで作文してみてください。作ったものは先輩に見てもらうのもよいかもしれません。意外と聞いてみたら「なんで**のこと書かないの?」、「**にしたほうがいいんじゃない?」とかアドバイスがもらえるとも思います。

聞く人はなるべく付き合いが長く、よく知っている人がよいでしょう。

そんなかんじで何度か書き直していくと少しずつ完成形に近づけると思います。

ポイントとしては自分らしさを自分の言葉で表現することです。
借りてきた名文では、毎日何百通の自己PRを読む人事部の立場からみれば目新しさはなく無機質に感じてしまいます。


「等身大の自然な自分」を意識して、上手に表現できると良いですね!