中国大陸側の深圳から帰国の途中、24時間程度ですが国際都市の香港に滞在しました。過去に何度も訪問していて慣れた場所ですので今回もストレスフリーです。
今回は深圳の東側の罗湖(Luóhú)から中国出国(=香港入国)しました。*広東語だと羅湖(Lou Wu)
◆◆深圳から香港に入国(=中国からの出国)◆◆
香港の出入りはいつも罗湖からなんですが、理由は香港島までMRTで一本で便利だということです。現在”高鉄(高铁 (gāotiě) )”と呼ばれる新幹線が開通しており深圳側の福田駅から九龍駅まで15分程度で行くのですが、入国(出国)審査に時間が結構かかるのと、香港側の九龍駅から香港島まで乗り継ぐ手間などを考え、今回もいつものルートにしました。


(イミグレでは歩いて国境を渡ります)

(香港入国後にMRTに乗る)

(MRTの車内、そのまま約40分で香港島まで一本)
◆◆香港はいつもの香港だった◆◆
7年ぶりでしたが街の様子に大きな変化はなく、違和感ゼロでした(笑)。今回は香港島の湾仔(ワンチャイ)という街のど真ん中に泊まったのですが、相変わらずガヤガヤして人も多く、また世界一速い?エスカレーターも懐かしかったです。


(香港島の湾仔周辺)
中国側の深圳は新しい街でインフラもビルも最新でキレイなのに対して、香港は古い街のノスタルジックな味わいがあります。そういうのもあってか、この街は落ち着きます。
英語も香港島ではある程度通じるので安心感がありますが、北京語はここでは使わないほうがよいとのことです。ちなみに広東語と北京語は音が全然違うので全く聞き取れません。(漢字は似ている)
決済はオクトパスカードという無記名の日本で言うSUICAみたいな物があり、これが万能で屋台でもどこでも使えます。チャージはコンビニでもできるので便利極まりないです。(でも毎回使うのですぐ金額が減ります)
◆◆日本の食事、文化がはやっている!?◆◆
日本によくありそうな、おにぎり屋とパン屋が大繁盛していました。おにぎり屋さんは”華御結(はなむすび)”という名前で、一つ約20香港ドル(約400円)を食べてみましたが日本米を使っておりかなり美味しいです。
(同社の記事はこちら)

(MRTの駅にはだいたいある)
おにぎりは、セブンイレブンなどコンビニにも250円くらいで常に売っているので、もう香港でも生活の一部になっているようです。
パン屋も”A-1BAKERY(エーワンベーカリー)”という日本名の物があり、これも店舗数が多くにぎわっています。
こちらは1948年大阪で創業の老舗のようです。



(イモムシみたいな抹茶チョコパン、大変おいしかったです!)
上記とは全然関係ありませんが、MRTの駅でたくさん見た豊胸の宣伝になぜか日本語が書いてあります(”シャエンギ”)。運営元が検索しても見つからないので、ちゃんとした物かは不明ですが、広告はMRT駅にたくさん見ます。

(MRT駅でよく見かけた広告、漢字なので意味はだいたい分かる)
◆◆香港の料理はおいしい!◆◆
安定の広東料理です。長年の親友に無理を言って「むっちゃローカルな食事!」とリクエストして連れて行ってもらったお店ですが、大変美味しかったです。ローカルな人しか来ないような店で、友人と英語でがんがん話をしていたらある若い店員が興味があったらしく、いろいろ英語で話しかけに来ました。




香港に行ったら必ず行くミルクプリンのお店にも行ってきました。元々MRT駅の佐敦(ジョーダン)にあったお店はなくなっていて、銅鑼湾(コーズウェイベイ)にあったので閉店間際に駆け込みました。今回も大変おいしかったです!

(20香港ドル=約800円)

◆◆香港その他もろもろ◆◆
・以前、夜中まで空いていた女人街のお店が、コロナ以降21時くらいに閉まるようになりました。コロナで外出する習慣がなくなったことによる影響と言われています。夜中でもお祭りのような雰囲気があったのが、少し寂しく感じました。
・テスラがやたらたくさん走っていた。これは深圳では見なかった光景です。ちなみに中国本土は左ハンドル、香港は右ハンドルです。右ハンドルなのは英国領だった影響と言われています。
・マクドナルドはセットで58香港ドル(約1200円)でした。あまりに広東料理が続いたので軽いランチで食べましたが、塩がきいておらずポテトは残しました。

・香港島の市街地からはエアポートエクスプレスが便利
trip.comで少し安くなったチケットを予約し、QRコードで乗車して快適に着きました。
・物価は深圳よりもだいぶ高いです。都会で土地が絶対的に少ないので当たり前といえば当たり前ですが。
・深圳よりも現金を使うシーンが多いです。ただし香港ではVISAのタッチ決済ができるようなので、今回は試しませんでしたがこれは便利そうですね。市内には今でも両替所が多く、これは昔の名残かもしれません。*香港は金融と換金の街だった
以上、ばらばらとメモ程度に書きましたが、24時間はさすがに短すぎるので、ここもまたゆっくり行きたいと思います。